BoundaryⅡ 二次利用ガイドライン

本文最終更新:2024/2/18

リスト最終更新:2024/2/18

1. はじめに

・このガイドラインは、本XBPパッケージ「BoundaryⅡ -Azul from Deep Blue-」(以下「本パッケージ」)に含まれる要素を二次利用する際の指針として、本パッケージ主宰のナイラー及びサークル「アルミビジョン」(以下「主宰」)が制定・運用するものです。

・本パッケージの要素の内、本ページの下部で別途示す「二次利用許可リスト」に記載のある要素について、当ガイドラインで示す一定の範囲内であれば、利用しようとする非営利の個人団体(以下「利用者」)は主宰の許可なく二次利用することができます。

・なお、本パッケージの要素すべてが主宰の製作物ではなく、外部の既存の楽曲・画像などを取り入れているものもあります。これらは二次利用許可リストに記載されることはありません。記載なき要素の二次利用については固くお断りいたします

2. 当ガイドラインの効力範囲

空間的効力範囲 :

・当ガイドラインはガイドライン初版が発効した2024/2/18以降、インターネット及び現実の空間の全域で有効です。

・ただし、適応される空間の憲法・法律・条令その他「国・自治体などによる制限」が優先して有効とみなされる場合はその限りではありません。

 

時間的効力範囲 :

・利用者がパッケージの要素を二次利用しようと考えたタイミングのガイドラインが、下記の「効力が終了する時」まで有効です。

・主宰はガイドラインを更新した時、最新のガイドラインを根拠に利用者が過去のガイドラインが有効な二次利用物を規制することはできません。

(利用者は二次利用の際、証拠として当ガイドラインをスクリーンショットなどで保存しておくことをお勧めします)

 

効力が終了する時 :

以下の事象が発生した時、当ガイドラインの効力は終了します。

・主宰が本Webサイトなどで当ガイドラインの終了を理由とともに明示して告知した時。

・主宰が死亡またはそれに相当する状態になったとき、またはインターネット上で主宰が一切の発信を行わなくなって2年以上が経過した時。

・その他、何らかの理由で本パッケージ自体を公開終了せざるを得なくなったか、当ガイドラインを公開することができないレベルで維持管理が困難になったとき。

3. 「非営利」の定義

当ガイドラインでは以下の要件にすべて当てはまる二次利用を「非営利の二次利用」と定義し、1個でも当てはまらないものがある利用を「営利目的の二次利用」と定義します。

本パッケージは由来上金銭のやり取りに関して複雑な立場があるため、営利目的の二次利用はその一切を禁止いたしますご了承ください。

 

・成果物で発生した売り上げから成果物の製作費を引いた金額が0円以下であること。(日本国外での利用の場合は引いたあとの金額がその現地通貨の単位で0以下であること。)

・成果物の用途が就職時のポートフォリオや各種公募・コンペ提出作品など、そのものが利益を産まなくても将来的に利益・便宜が発生しうるものでないこと。

・現実空間での利用において、成果物が物理的な記録媒体で作成・頒布される数が500部以内であること。

・現実空間での利用において、利用場所が店舗・商店街などの商業施設でないこと。

・インターネットでの利用、特に動画投稿・配信サイトなどで、成果物そのものに「投げ銭」による利益が発生しないこと。

4. 二次利用方法

・2項の効力範囲、3項で定義した非営利の範囲、および後述の5項で提示する禁止事項を行っていない範囲で、利用者は本パッケージの要素を二次利用することができます。

・二次利用する際、成果物が何らかの形として残る物(例:投稿動画、ゲームBGM、DJミックス)であれば、成果物のどこかに以下の「出典」「作者」「URL」の権利表記をお願いします。正しく記載されていれば記載の形式は問いません。

 出典…BoundaryⅡシリーズ

 作者…ナイラー / アルミビジョン

 URL…https://boundary-second.jimdofree.com/

・成果物自体が記録不可能であるなど、上記表記が困難である場合(例: 動画配信、演劇)については権利表記は必要ありません。

 

・なお、本サイト以外の場所に本パッケージの要素あるいは全部をただ再アップロードすることは二次利用ではありません。無断転載として然るべき処理をさせていただきます。

5. 禁止事項

2項、3項、4項で対象外とした内容に加えて、

・本ガイドラインに違反した二次利用の成果物それ自体について、主宰以外が取り下げ要求などの何らかの行動を起こすこと。(二次利用した成果物がさらに無断転載等された場合は利用者側の判断で行動して問題ありません)

・明らかに故意に権利表記を間違えること、または偽る事。

・本パッケージの要素でないものを本パッケージの要素と偽ること。またそのうえで当ガイドラインを根拠に使用可能だと偽る事。

・二次利用した成果物のさらに二次利用が発生する時、主宰に確認を取らずその二次利用を認めること。(このガイドラインと同様の内容で制限していただければよっぽどじゃない限りOKしますのでまずはご一報ください。)

・本パッケージの要素または二次利用した成果物を、サブスクリプションサービスや著作権管理団体など、「主宰が成果物の元になった要素の使用が困難になるようなもの」に登録すること。

・二次利用許可リストの「改変」に「○」がついていない要素の改変。(音声であれば曲尺カット・リミックス、画像であればコラージュ・テクスチャ化なども改変に含みます。)

・二次利用許可リストの「学習」に「○」がついていない要素を使用して深層学習・AI学習など行うこと。またその結果できたモデルからさらなる成果物を生成すること。

・本パッケージの要素または二次利用した成果物を、一切の創作性のない方法で他者の誹謗中傷・冒涜に用いること。(例: 「文字を読む動画」、ゴシップ系配信)

・その他、繰り返しガイドラインに違反したなどの理由で別途非公開のリストに定める特定の個人及び団体の利用。

6. 適用除外条件

・当ガイドラインは主に創作物やその素材として二次利用する場合を想定しており、本パッケージが本来の用途として意図している「音楽ゲーム」としての体験を逸脱しない範疇であれば当ガイドラインは適用されません。(例: リザルトのスクリーンショット、プレイ動画の動画サイトへの投稿)

・主宰は当ガイドラインの適用範囲外となります。また当ガイドラインを追記・修正することができ、当ガイドラインの範囲を超えた二次利用について、状況や悪質さを独自に判断して取り下げ要求などを実施することができます。

7. 更新履歴

2024/2/18 初版


二次利用許可リスト

上記ガイドラインに基づいて二次利用が可能な要素のホワイトリストです。

このリストにないものは二次利用しないようお願いします

楽曲

曲名 パッケージ追加日 改変 学習 備考
asage 2023/2/20  
Darkside Moonbase 2023/2/20  
Sunburst 2023/4/21  
Equilibrium 2023/6/20    
wallflower 2023/6/20    
Unchained from Sky 2023/8/20  
兆す 2023/8/20    

画像

現在リストには何もありません。すべての画像の二次利用がガイドライン違反に当たります。

譜面(.cbsファイル)

現在すべての譜面ファイルが「改変:○」「学習:○」です。

ここで言う譜面ファイルは各難易度の.cbsファイル単体のみを差しており、楽曲・画像の譜面フォルダ丸ごとの改変・再配布はガイドライン違反に当たります

その他

現在リストには何もありません。